【第5回】歯医者は「痛くなってから」では遅い?

   

〜岡崎市で予防歯科と定期検診に力を入れる織田歯科医院〜

こんにちは。岡崎市稲熊町の織田歯科医院です。
皆さんは、歯医者に行くのはどんなときですか?
「歯が痛くなったとき」「詰め物が取れたとき」…そんな“何かあってから”通う方がまだまだ多いのが現状です。

でも実は、歯医者は「痛くなる前」にこそ行くべき場所なのです。
今回は、当院が力を入れている予防歯科・定期検診の大切さについてお伝えします。


■ 日本は「治療型」、世界は「予防型」

日本では「歯が悪くなったら治す」という考えが一般的ですが、スウェーデンやフィンランドといった予防先進国では、「悪くならないように予防する」が基本です。

例えば、80歳での歯の平均残存数は…

  • 日本:12〜14本

  • スウェーデン:20本以上

この差は、定期的な検診やクリーニングの習慣によって生まれています。
痛くなってからの治療では、歯の寿命はどんどん短くなってしまうのです。


■ 定期検診でわかること・できること

当院の定期検診では、次のようなチェックとケアを行っています。

🦷 むし歯の早期発見
→ 初期のむし歯は痛みがなく、自覚症状がありません。
早期に発見できれば削る量も最小限で済みます。

🦷 歯周病の進行チェック
→ 歯ぐきの腫れ、出血、歯の動揺などの確認を行い、必要に応じて歯周ポケットの測定をします。
歯周病は歯を失う一番の原因です。

🦷 歯石・プラークの除去
→ 普段の歯みがきでは落とせない汚れを専用器具で取り除き、歯の表面をツルツルに仕上げます。

🦷 生活習慣・セルフケアのアドバイス
→ 食生活、歯みがきの仕方、フロスや歯間ブラシの使い方など、患者さん一人ひとりに合わせたアドバイスを行います。


■ 定期検診の頻度はどれくらい?

基本的には3ヶ月に1回が理想的です。
むし歯や歯周病の進行スピード、生活習慣、セルフケアの状態により、2ヶ月ごと・4ヶ月ごとといった調整も行っています。

特に以下のような方は、よりこまめなチェックがおすすめです:

  • 歯周病の治療を終えた方

  • 被せ物やインプラントが多い方

  • 糖尿病など全身疾患がある方

  • 歯みがきが苦手なお子さま・高齢者


■ 予防歯科は「健康寿命」を延ばします

最近の研究では、歯の本数と健康寿命の間に明確な関係があることがわかっています。
歯を多く残している人ほど、転倒しにくく、認知症のリスクも低いと言われています。

「歯を守ること」は、「体を守ること」でもあるのです。


■ 当院の予防・メンテナンス体制

織田歯科医院では、予防のプロである歯科衛生士が多数在籍し、患者さん一人ひとりに合わせたプログラムでケアを行っています。

  • 定期的な検診案内のお知らせ

  • 衛生士担当制による継続的な管理

  • 痛みに配慮した丁寧なクリーニング

  • 予防の観点からの全体的な噛み合わせのチェック

治療の終わりがゴールではなく、「健康な状態を維持する」ことこそ本当のゴールだと考えています。


■ まとめ|「痛くないから行かない」はもう古い

歯科医院に行く理由は、もう「痛み」や「トラブル」が出てからではなく、
「ずっと痛くならないようにするため」へと変わってきています。

織田歯科医院では、岡崎市で「予防を大切にしたい」「歯を長く残したい」という方を全力でサポートしています。
初めての方も、お気軽にご相談ください。


📍織田歯科医院
〒444-0071 愛知県岡崎市稲熊町8−40
📞 0564-25-1818
🌐 24時間Web予約はこちら:
👉 https://oda-dental-clinic.jp/contact



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