【第95回】銀歯の下でむし歯になる?二次カリエスとは
2026/08/31
こんにちは。
岡崎市稲熊町の織田歯科医院です。
「昔治療した銀歯の下がむし歯になっていました」
実は、歯科医院ではよくあるケースです。
「一度治療したからもう安心」と思われがちですが、
詰め物や被せ物をした歯でも、
再びむし歯になることがあります。
これを、
👉 二次カリエス(再発むし歯)
と呼びます。
今回は、二次カリエスについて
わかりやすく解説します。
■ 二次カリエスとは?
二次カリエスとは、
👉 治療した歯の周囲や内部に再びできるむし歯
のことです。
特に、
・銀歯
・詰め物
・被せ物
の境目から起こることが多いです。
■ なぜ再びむし歯になるの?
原因はいくつかあります。
① 境目に汚れがたまる
詰め物と歯の境目には、
細かな段差やすき間ができることがあります。
そこにプラーク(細菌)がたまり、
むし歯が進行していきます。
② 経年劣化
銀歯や接着剤は、
時間とともに少しずつ劣化します。
すると、
👉 すき間ができる
👉 細菌が入り込む
という状態になりやすくなります。
③ 歯ぎしり・食いしばり
強い力がかかることで、
・詰め物が浮く
・ヒビが入る
ことがあります。
そこから細菌が侵入し、
二次カリエスにつながることもあります。
■ 二次カリエスが怖い理由
ここが重要なポイントです。
二次カリエスは、
👉 見つけにくい
という特徴があります。
■ 気づきにくい理由
銀歯の下で進行すると、
・見た目ではわからない
・痛みが出にくい
ことがあります。
そのため、
気づいたときには
✔ 大きく進行している
✔ 神経まで達している
ケースも少なくありません。
■ 放置するとどうなる?
進行すると、
・再治療が必要
・削る範囲が大きくなる
・神経の治療になる
・最悪の場合は抜歯
につながることもあります。
歯は削るたびに弱くなるため、
再治療を繰り返さないことが大切です。
■ 二次カリエスを防ぐには?
① 丁寧なセルフケア
特に、
✔ フロス
✔ 歯間ブラシ
が重要です。
境目に汚れを残さないことが大切です。
② 定期検診
二次カリエスは自分では気づきにくいため、
👉 定期的なチェック
がとても重要です。
③ 精密な治療
すき間をできるだけ少なくすることで、
再発リスクを減らせます。
■ ダイレクトボンディングという選択肢
症例によっては、
👉 ダイレクトボンディング
という方法で、
精密に修復できるケースもあります。
歯を削る量を抑えながら、
見た目にも配慮した治療が可能です。
■ 織田歯科医院の考え方
当院では、
・できるだけ歯を残す
・再発を防ぐ精密治療
・定期的なメンテナンス
を大切にしています。
「治療して終わり」ではなく、
その後も長く歯を守ることを重視しています。
織田歯科医院:https://oda-dental-clinic.jp/
〒444-0071 愛知県岡崎市稲熊町8丁目40
電話:0564-25-1818
電車でお越しの方:
愛知環状鉄道線北岡崎駅 車で9分


