【第91回】夏の冷たい飲み物で歯がしみる…知覚過敏の原因と対策

      2026/08/03

こんにちは。岡崎市稲熊町の織田歯科医院です。

暑い日が続くと、氷たっぷりのアイスコーヒーや、キンキンに冷えたお茶、アイスキャンディーなどを楽しむ機会が増えますよね。
しかし、そんな夏のひとときに…

「あっ!冷たいものが歯にしみる!」

そんな経験はありませんか?
これは知覚過敏の可能性があります。今回は、夏に増える知覚過敏の原因と、日常でできる対策について詳しく解説します。


知覚過敏って何?

知覚過敏は、歯の象牙質がむき出しになり、刺激が神経に伝わってしみる症状です。
本来、象牙質はエナメル質や歯ぐきで守られていますが、以下のような原因で露出してしまうことがあります。


夏に知覚過敏が増える理由

  1. 冷たい飲食物の摂取が増える
    冷たいものは強い温度刺激となり、象牙質が露出している部分に直接響きます。

  2. 酸性飲料の摂取増加
    スポーツドリンク、炭酸飲料、果汁飲料などは酸性度が高く、歯の表面を溶かしてしまうため象牙質が露出しやすくなります。

  3. 歯ぎしり・食いしばりの増加
    夏場は暑さやストレス、寝苦しさから無意識の歯ぎしりが増えることも。
    歯の表面にヒビや摩耗が生じ、知覚過敏を引き起こします。


知覚過敏の主な原因

  • 歯ぐきの退縮(加齢・歯周病・強いブラッシング)

  • 歯の摩耗(強すぎる歯みがき、研磨剤の多い歯磨き粉)

  • 酸蝕症(酸性飲料・食べ物による歯の溶解)

  • 歯のヒビ割れ(外傷や歯ぎしり)

  • ホワイトニング後の一時的な刺激


冷たいもので歯がしみたらすぐにできる対策

  1. 知覚過敏専用歯磨き粉の使用
    硝酸カリウムや乳酸アルミニウム配合のものがおすすめです。
    織田歯科医院でも、チェックアップやジェルコートFなどフッ素配合のアイテムを取り扱っています。

  2. やさしいブラッシング
    力を入れすぎず、やわらかめの歯ブラシを使用しましょう。
    バトラー200やGケア+など、当院でもおすすめ品をご案内できます。

  3. 酸性飲料の後は水ですすぐ
    飲んだ直後は歯が軟らかくなっているため、すぐにゴシゴシ磨くのはNGです。
    まずは水やお茶で口をすすぎ、30分後に歯みがきをしましょう。

  4. 食いしばりの改善
    マウスピースで歯を保護する方法もあります。


歯科医院でできる治療

  • フッ素塗布:象牙質を強化し、刺激を伝わりにくくします。

  • 知覚過敏抑制材の塗布:歯の表面にコーティングし、刺激をブロック。

  • 咬合調整:歯ぎしり・食いしばりによる負担を軽減します。

  • 詰め物・被せ物での保護:症状が重い場合は露出部分を補修します。


放置するとどうなる?

知覚過敏は軽度であれば自然に落ち着くこともありますが、放置すると…

  • 痛みが慢性化

  • 歯の神経の炎症

  • 噛めない・冷たい物が飲めない生活制限

などにつながることもあります。
「しみるけど我慢できる」状態でも早めの受診が安心です。


織田歯科医院からのアドバイス

夏の冷たいドリンクやアイスは、心も体もリフレッシュさせてくれます。
ただし、歯にとっては負担になることもあるため、

  • 飲み方・食べ方の工夫

  • 毎日のやさしいケア

  • 定期的な歯科チェック
    が大切です。

「冷たいものがしみる」症状は放置せず、お気軽にご相談ください。


📍織田歯科医院
〒444-0071 愛知県岡崎市稲熊町8−40
📞 0564-25-1818
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