【第24回】タフトブラシってなに?
〜磨き残しゼロを目指す“仕上げの一本”〜
こんにちは。岡崎市稲熊町の織田歯科医院です。
歯みがきをがんばっているのに、
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「歯と歯の間がうまく磨けない…」
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「奥歯の裏側がどうしても残ってしまう」
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「矯正中で歯ブラシが届かない場所がある」
こんなお悩みを抱えていませんか?
そんな時におすすめなのが、**「タフトブラシ」**です。
今回は、タフトブラシの特徴・使い方・おすすめの使いどころをご紹介します!
■ タフトブラシってどんなブラシ?
タフトブラシとは、筆先のように小さなひと束だけでできた歯ブラシです。
通常の歯ブラシでは届きにくい、細かい部分や奥の汚れをピンポイントで落とせるのが特長です。
まさに、“仕上げ磨きのプロツール”といえます。
■ こんな場面で大活躍!
🦷 歯並びが複雑な部分
→ 前歯が重なっている、八重歯などの重なった部分の隙間に!
🦷 奥歯の裏側
→ 歯ブラシのヘッドが当たりにくい一番奥の歯や親知らず周辺に!
🦷 矯正中のブラケットまわり
→ ワイヤーや装置のすき間の清掃に最適です。
🦷 ブリッジやインプラントの周囲
→ 汚れがたまりやすい人工歯の付け根部分にピタッと届く!
🦷 お子さまの仕上げみがき
→ 小さなお口の中でも細かく操作ができて、乳歯のケアにも大活躍
■ 当院取り扱いのタフトブラシ
織田歯科医院では、
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やわらかめの毛先で歯ぐきにもやさしいタイプ
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お子さまから大人まで使えるコンパクトなヘッド
を取り扱っています。
「どの硬さがいい?」「いつ使えばいい?」といった質問にも、スタッフが丁寧にご案内します。
■ 正しい使い方のポイント
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ペンを持つように軽く握る
→ 力を入れすぎず、やさしく当てます -
気になる部位に毛先をしっかりフィットさせて小刻みに動かす
→ 前後左右に動かす必要はありません -
毎日、寝る前の仕上げに使うのがおすすめ
→ 夜は唾液が減るため、細かい清掃が特に大切!
■ よくある質問(Q&A)
Q. 歯ブラシとフロスだけじゃダメですか?
→ それだけでもOKですが、タフトブラシを併用すると“磨き残し”が格段に減ります!
Q. 毎日使う必要はありますか?
→ 特に汚れが残りやすい部分がある方は毎日がおすすめ。
最初は週に数回でも◎。
Q. 使いにくかったらどうしたらいい?
→ 歯科衛生士が持ち方や当て方のコツを丁寧にレクチャーします!
■ まとめ|小さなブラシが、大きな差を生む!
タフトブラシは、小さいけれどとても頼もしいセルフケアアイテム。
“磨けているつもり”を“しっかり磨けている”に変えてくれます。
セルフケアのレベルアップに、ぜひ1本取り入れてみてくださいね。
📍織田歯科医院
〒444-0071 愛知県岡崎市稲熊町8−40
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