【第98回】乳歯のむし歯は放置しても大丈夫?永久歯への影響とは
こんにちは。
岡崎市稲熊町の織田歯科医院です。
「どうせ乳歯は抜けるから、むし歯になっても大丈夫ですよね?」
小さなお子さまを持つ保護者の方から、よくいただくご質問です。
確かに乳歯はいずれ永久歯に生え変わります。
しかし、
👉 乳歯のむし歯を放置することはおすすめできません。
実は乳歯の健康は、
✔ 永久歯の健康
✔ 歯並び
✔ 顎の成長
にも大きく関係しています。
今回は乳歯のむし歯について詳しく解説します。
■ 乳歯のむし歯は進行が早い
乳歯は永久歯に比べて、
・歯の厚みが薄い
・やわらかい
という特徴があります。
そのため、
👉 むし歯の進行がとても早い
のです。
大人では数年かかる進行が、
子どもでは短期間で進んでしまうこともあります。
■ 痛みが出る頃には進行していることも
乳歯のむし歯は、
気づきにくいことがあります。
「痛い」と言えない年齢のお子さまも多く、
発見が遅れるケースもあります。
その結果、
気づいた時には神経近くまで進行していることもあります。
■ 永久歯に影響することがある
乳歯の下では、
永久歯が育っています。
重度のむし歯や感染が起こると、
👉 永久歯の形成に影響
を与える場合があります。
まれに、
・歯の色が変わる
・歯の形が変わる
こともあります。
■ 歯並びが悪くなることも
乳歯には、
👉 永久歯の場所を確保する役割
があります。
むし歯で早く抜けてしまうと、
隣の歯が動いてしまい、
永久歯が生えるスペースが不足することがあります。
その結果、
✔ 歯並びの乱れ
✔ ガタガタの歯並び
につながることがあります。
■ よく噛めなくなる
むし歯が痛くなると、
子どもは無意識に反対側で噛むようになります。
すると、
・食事のバランスが崩れる
・顎の発育に影響する
こともあります。
■ 乳歯のむし歯を予防するには?
① 仕上げ磨きを続ける
小学生になっても、
奥歯は十分に磨けないことがあります。
仕上げ磨きはできるだけ続けましょう。
② フッ素を活用する
フッ素は歯を強くし、
むし歯予防に役立ちます。
歯科医院でのフッ素塗布もおすすめです。
③ ダラダラ食べを減らす
おやつやジュースを長時間続けて摂ると、
むし歯リスクが高まります。
④ 定期検診を受ける
早期発見が何より大切です。
小さなむし歯なら、
治療の負担も少なく済みます。
■ 織田歯科医院の小児歯科
当院では、
・むし歯予防
・フッ素塗布
・歯並びチェック
・仕上げ磨きのアドバイス
などを行っています。
また、
子育て中の歯科医師も在籍しており、お子さまや保護者の方の気持ちに寄り添った診療を心がけています。
お子さまが歯医者嫌いにならないよう、優しく丁寧な対応を大切にしています。
■ まとめ
乳歯のむし歯は、
✔ 進行が早い
✔ 永久歯に影響することがある
✔ 歯並びに関係することがある
ため、
👉 「どうせ抜けるから大丈夫」
ではありません。
乳歯は永久歯への大切なバトンです。
お子さまの将来のお口の健康のためにも、定期的なチェックと予防をおすすめします。
監修医・医院情報
監修医:歯科医師 織田祥太(岡崎市 織田歯科医院 副院長)

<資格及び所属団体>
日本口腔外科学会 認定医
日本歯周病学会 認定医
日本口腔インプラント学会
九州インプラント研究会
PGI名古屋
日本小児矯正研究会
📍 織田歯科医院
〒444-0071 愛知県岡崎市稲熊町8−40
📞 0564-25-1818
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