【第97回】子どもの歯並びはいつ相談するべき?小児矯正を始めるタイミング
2026/09/23
こんにちは。
岡崎市稲熊町の織田歯科医院です。
「子どもの歯並びが気になるけど、まだ様子を見ても大丈夫かな?」
保護者の方からよくいただくご相談です。
小児矯正は、
👉 歯がすべて生えそろってから始めるもの
と思われることがありますが、実際にはそうではありません。
歯並びによっては、
👉 早めに相談することで治療の選択肢が広がる
ことがあります。
今回は、小児矯正を相談するタイミングについて解説します。
■ 小児矯正は「早く始める」より「早く相談する」が大切
まず知っていただきたいのは、
👉 気になったら相談する
ということです。
相談したからといって、
すぐに矯正を始める必要はありません。
実際には、
・経過観察
・生活習慣の改善
・成長の確認
だけでよいケースもあります。
■ 歯並びは何歳頃からチェックする?
一般的には、
👉 6~8歳頃
が一つの目安になります。
この時期は、
乳歯と永久歯が混在する
「混合歯列期」と呼ばれます。
顎の成長や永久歯の生えるスペースなどを確認しやすい時期です。
■ こんな歯並びは早めの相談がおすすめ
① 前歯がガタガタしている
永久歯が生えてきたときに、
明らかに並ぶスペースが足りない場合があります。
② 受け口(反対咬合)
下の前歯が上の前歯より前に出ている状態です。
成長への影響もあるため、
比較的早めの相談がおすすめです。
③ 出っ歯(上顎前突)
転倒した際に前歯をぶつけやすくなることがあります。
④ 前歯が噛み合わない
奥歯は噛んでいるのに、
前歯が閉じない状態を開咬(かいこう)といいます。
⑤ いつも口が開いている
口呼吸が続くと、
歯並びや顎の成長に影響することがあります。
■ 歯並びが悪くなる原因は?
歯並びは遺伝だけではありません。
✔ 口呼吸
✔ 指しゃぶり
✔ 舌のクセ
✔ 頬杖
✔ 柔らかい食事中心の生活
なども関係しています。
■ 小児矯正のメリット
子どものうちは成長を利用できるため、
✔ 顎の成長をサポートできる
✔ 永久歯が並ぶスペースを確保しやすい
✔ 将来的な抜歯の可能性を減らせる場合がある
というメリットがあります。
■ 小児矯正をしないとダメ?
必ずしもそうではありません。
成長とともに改善するケースもありますし、
定期的な観察だけでよいこともあります。
大切なのは、
👉 必要かどうかを見極めること
です。
■ 織田歯科医院の小児矯正相談
当院では、
・歯並びの確認
・噛み合わせのチェック
・成長の評価
を行い、
お子さま一人ひとりに合わせたご提案をしています。
「矯正が必要かわからない」
という段階でもお気軽にご相談ください。
■ まとめ
子どもの歯並びは、
✔ 気になったら早めに相談する
✔ 6~8歳頃が一つの目安
✔ 成長を利用できる時期がある
ことがポイントです。
小児矯正は、
👉 「早く治療する」ことよりも
👉 「適切な時期を逃さない」こと
が大切です。
お子さまの歯並びで気になることがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。
監修医・医院情報
監修医:歯科医師 織田祥太(岡崎市 織田歯科医院 副院長)

<資格及び所属団体>
日本口腔外科学会 認定医
日本歯周病学会 認定医
日本口腔インプラント学会
九州インプラント研究会
PGI名古屋
日本小児矯正研究会
📍 織田歯科医院
〒444-0071 愛知県岡崎市稲熊町8−40
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