【第61回】口呼吸が招くお口と全身の健康リスク

      2025/12/22

〜気づかないうちに身体にも影響が!〜

こんにちは。岡崎市稲熊町の織田歯科医院です。

皆さんは、日常的に口で呼吸していませんか?
マスク生活が長く続いたこともあり、最近はお子さんだけでなく大人でも口呼吸の方が増えています。

「鼻で息をするのが面倒」
「寝ているときは仕方ない」

そう思っている方も多いかもしれませんが、口呼吸はお口だけでなく全身の健康にも悪影響を与えることがあるのです。


口呼吸によるお口の健康リスク

1. むし歯・歯周病のリスク増加

口で呼吸すると、常にお口の中が乾燥します。
唾液にはむし歯菌や細菌を洗い流し、酸を中和する働きがありますが、乾燥するとその効果が大きく低下します。
結果として、むし歯や歯周病が進行しやすくなります。

2. 口臭の原因になる

お口が乾くことで細菌が増え、口臭が強くなることがあります。
特に寝起きの口臭が強い場合は、睡眠中の口呼吸が原因かもしれません。

3. 歯並び・かみ合わせへの影響

お子さんの場合、口呼吸が続くと舌の位置が下がり、上顎の発育が不十分になることがあります。
これにより、歯並びが乱れたり、かみ合わせの不具合が出やすくなります。


全身への影響も見逃せない

1. 風邪や感染症にかかりやすくなる

鼻呼吸では鼻毛や粘膜がフィルターの役割を果たし、ウイルスやほこりをブロックします。
口呼吸ではこれらが直接喉や肺に入り、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。

2. 睡眠の質が低下

口呼吸はいびきや睡眠時無呼吸症候群の原因になることがあります。
質の良い睡眠が取れず、日中の集中力や免疫力の低下にもつながります。

3. 姿勢の悪化

口呼吸の方は、頭が前に出た猫背姿勢になりやすく、肩こりや首の痛みを招くことがあります。


自分が口呼吸かチェックしてみよう

以下の項目に当てはまるものが多い場合、口呼吸の可能性があります。

  • 寝ているときに口が開いている

  • 起きたときに喉が渇いている

  • 鼻づまりが多い

  • 唇がよく乾く

  • 口臭を指摘されたことがある

  • 歯並びが狭く、上顎が小さい


口呼吸を改善するための方法

1. 鼻呼吸を意識する

日中は「唇を閉じて、舌を上あごに付ける」ことを意識しましょう。
舌の正しい位置は、上あご全体にピタッとくっついている状態です。

2. あいうべ体操

「あ・い・う・べ」と大きく口を動かす体操で、口周りや舌の筋肉を鍛えられます。
これにより鼻呼吸がしやすくなります。
当院でもおすすめしている簡単な方法です。

3. 鼻づまりの原因を治療する

アレルギー性鼻炎や鼻中隔湾曲症などがある場合は、耳鼻科での治療が必要なこともあります。

4. 寝るときの工夫

  • 鼻呼吸用のテープを口に貼る

  • 枕の高さを調整して気道を確保する

  • 加湿器で乾燥を防ぐ


歯科医院でできる口呼吸のケア

織田歯科医院では、口呼吸によるお口の乾燥や歯並びの影響についてもチェックできます。
特にお子さんの場合、早期に改善することで将来的な歯並びや顎の成長に良い影響を与えられます。


まとめ

口呼吸は一見たいしたことがないように思えますが、お口の健康・全身の健康・生活の質すべてに影響します。
日常生活で少しずつ改善することで、むし歯・歯周病・感染症の予防につながります。

「自分や子どもが口呼吸かも…」と思ったら、早めの相談が大切です。
織田歯科医院では、一人ひとりに合わせた改善方法をご提案いたします。


📍織田歯科医院
〒444-0071 愛知県岡崎市稲熊町8−40
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