【第62回】歯ぐきから血が出るのはなぜ?放置してはいけない3つの理由

      2026/01/12

こんにちは。
岡崎市稲熊町の織田歯科医院です。

「歯みがきのときに血が出るけど、痛くないからそのままにしている」
「たまにだから大丈夫だと思っている」

実はこのような方、とても多いです。
しかし、歯ぐきからの出血はお口からの大切なサイン
軽く見て放置してしまうと、後々大きなトラブルにつながることもあります。

今回は、
歯ぐきから血が出る原因
放置してはいけない理由
そして今日からできる対策についてお話しします🦷✨


歯ぐきから血が出る一番多い原因は「歯周病」

歯みがきやフロスのときに出血する場合、
最も多い原因は**歯周病(歯肉炎・歯周炎)**です。

歯と歯ぐきの境目に汚れ(プラーク)がたまると、
歯ぐきが炎症を起こして腫れ、少しの刺激でも出血しやすくなります。

初期の歯周病は、
✔ 痛みがほとんどない
✔ 自覚症状が少ない

という特徴があり、気づかないまま進行してしまうことが多い病気です。


放置してはいけない理由① 歯を支える骨が溶けてしまう

歯周病が進行すると、歯ぐきだけでなく
**歯を支えている骨(歯槽骨)**まで影響を受けます。

一度溶けてしまった骨は、自然には元に戻りません。
進行すると、

・歯がグラグラする
・最終的に歯を失ってしまう

といった結果につながることもあります。

「血が出るだけ」と思っていた症状が、
将来の歯の本数に直結する可能性があるのです。


放置してはいけない理由② 口臭の原因になる

歯ぐきの炎症が続くと、
歯周ポケットの中で細菌が増え、強い口臭の原因になります。

歯周病による口臭は、
歯みがきやマウスウォッシュだけでは改善しにくいのが特徴です。

「しっかり歯をみがいているのに、口臭が気になる…」
そんな方は、歯ぐきの状態が関係しているかもしれません。


放置してはいけない理由③ 全身の健康にも影響する

最近の研究では、歯周病はお口の中だけでなく、

・糖尿病
・心臓や血管の病気
・誤嚥性肺炎

など、全身の健康とも深く関係していることがわかっています。

歯ぐきからの出血は、
「体の中に炎症が起きていますよ」というサインでもあります。


出血=強くみがきすぎ、とは限りません

「血が出るから、やさしくみがくようにしている」
という方も多いですが、実は逆の場合もあります。

汚れが十分に落とせていないと、
歯ぐきの炎症はいつまでも治まりません。

正しい歯ブラシの当て方、
フロスや歯間ブラシの使い方を見直すことがとても大切です。


今日からできる対策

・歯ブラシだけでなくフロスや歯間ブラシを使う
・出血があっても、やさしく丁寧に続けてみがく
・自己判断せず、歯科医院でチェックを受ける

特に、定期的なクリーニング
歯周病の予防・進行防止に欠かせません。


気になる出血は、早めにご相談ください

歯ぐきからの出血は、
「まだ大丈夫」ではなく「今がチャンス」のサインです。

早めに原因を知り、正しくケアすることで、
将来ご自身の歯を守ることにつながります。

気になる症状がある方は、
どうぞお気軽に織田歯科医院までご相談ください😊


📍織田歯科医院
愛知県岡崎市稲熊町8−40
📞 0564-25-1818
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