【第76回】歯がしみる原因は?知覚過敏とむし歯の見分け方

      2026/04/20

こんにちは。
岡崎市稲熊町の織田歯科医院です。

「冷たい水で歯がキーンとする」
「甘いものを食べるとしみる」

このような症状を感じたとき、
「むし歯かも?」と不安になる方は多いと思います。

しかし実は、歯がしみる原因は
むし歯だけではありません。

よくあるのが「知覚過敏」です。
今回は、この2つの違いと見分け方について解説します。


■ 歯がしみる主な原因

歯がしみる原因には、主に以下があります。

・むし歯
・知覚過敏
・歯のひび(クラック)
・歯ぐきの下がり

中でも、日常的によく見られるのが
むし歯と知覚過敏です。


■ 知覚過敏とは?

知覚過敏は、
歯の表面のエナメル質が薄くなったり、
歯ぐきが下がることで、
内側の象牙質が露出する状態です。

象牙質には細かい管があり、
そこから刺激が神経に伝わることで
「しみる」と感じます。


■ 知覚過敏の特徴

✔ 冷たいもの・風でしみる
✔ 一瞬だけキーンとする
✔ 刺激がなくなるとすぐおさまる
✔ 毎回ではないこともある

比較的軽い症状が多いのが特徴です。


■ むし歯の特徴

一方、むし歯の場合は少し違います。

✔ 甘いものでもしみる
✔ 何もしていなくても痛むことがある
✔ 痛みが長く続く
✔ 徐々に悪化する

進行すると、
ズキズキした強い痛みになることもあります。


■ 見分けるポイント

簡単にまとめると、

・一瞬でおさまる → 知覚過敏の可能性
・長く続く、強くなる → むし歯の可能性

ただし、自己判断は危険です。
両方が同時に起こっているケースもあります。


■ 知覚過敏の原因

知覚過敏は、日常の習慣が関係していることが多いです。

・強いブラッシング
・歯ぎしり、食いしばり
・酸性の飲食物(炭酸、柑橘など)
・歯周病による歯ぐきの退縮

知らないうちに歯に負担がかかっていることもあります。


■ 自分でできる対処法

軽度の知覚過敏であれば、

✔ 知覚過敏用の歯磨き粉を使う
✔ やさしく磨く
✔ 冷たいものを控える

などで改善することがあります。


■ 歯科医院での治療

症状に応じて、

・知覚過敏用の薬剤塗布
・噛み合わせの調整
・マウスピース作成
・むし歯治療

などを行います。

原因に応じた対応が重要です。


■ 放置はNG

「そのうち治るかな」と放置していると、

・むし歯が進行する
・神経の治療が必要になる

といったリスクがあります。

違和感がある時点で、
早めの受診がおすすめです。


■ 織田歯科医院の考え方

当院では、

・しみる原因の正確な診断
・できるだけ歯を削らない治療
・生活習慣のアドバイス

を大切にしています。


■ まとめ

歯がしみる原因は、

✔ 知覚過敏
✔ むし歯

が代表的です。

大切なのは、
**「原因を正しく知ること」**です。

気になる症状がある方は、
早めにチェックしてみましょう。


📍 織田歯科医院
〒444-0071 愛知県岡崎市稲熊町8−40
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