【第67回】妊娠中・産後ママと赤ちゃんのために今できること

      2026/05/19

こんにちは。
岡崎市稲熊町の織田歯科医院です。

妊娠がわかったとき、
「歯医者には行っていいの?」
「治療は赤ちゃんに影響しない?」
と不安に思われる方はとても多いです。

実は、妊娠中こそ歯科ケアがとても大切な時期です。
そしてママのお口の健康は、生まれてくる赤ちゃんにも深く関係しています。


妊娠中にお口のトラブルが増えやすい理由

妊娠中は、体にさまざまな変化が起こります。

・ホルモンバランスの変化
・つわりによる歯みがき不足
・食事回数の増加
・唾液の性質の変化

これらが重なることで、むし歯や歯周病のリスクが一気に高まります

特に多いのが、
「妊娠性歯肉炎」と呼ばれる歯ぐきの炎症です。

✔ 歯ぐきが腫れる
✔ 歯みがきで出血しやすい
✔ 口の中がネバつく

こうした症状があっても、「妊娠中だから仕方ない」と放置してしまう方も少なくありません。


妊娠中の歯周病は赤ちゃんにも影響する?

近年の研究では、重度の歯周病が早産や低体重児出産のリスクを高める可能性が指摘されています。

歯周病はお口の中だけの病気ではなく、
体全体に炎症の影響を及ぼすことがあるためです。

だからこそ、
「痛くないから大丈夫」
ではなく、予防と管理が重要になります。


妊娠中でも歯科医院に通っていいの?

結論から言うと、基本的に問題ありません

安定期(妊娠5〜7か月頃)は、
・歯のクリーニング
・歯周病の治療
・応急的なむし歯治療

などを行うのに適した時期とされています。

もちろん、体調や妊娠週数に配慮しながら進めますので、無理な治療は行いません。


産後こそ歯科受診を後回しにしがち

出産後は、
・赤ちゃんのお世話で自分のことは後回し
・睡眠不足
・生活リズムの変化

などで、歯科受診がつい後回しになりがちです。

しかし産後は、
✔ ホルモンバランスの急激な変化
✔ 免疫力の低下
✔ 歯みがき時間の不足

によって、妊娠中以上にトラブルが起きやすい時期でもあります。


ママのお口の環境は赤ちゃんに影響します

赤ちゃんのお口の中には、最初はむし歯菌はいません。
しかし、身近な大人から菌がうつることで、むし歯のリスクが高まります。

だからこそ、
ママやパパのお口の環境を整えておくことが、
赤ちゃんのむし歯予防の第一歩になります。


妊娠中・産後に心がけたいセルフケア

・体調の良い時間帯に歯みがきをする
・つわりが強い時は無理をしない
・フッ素入り歯みがき剤を活用する
・歯ぐきからの出血を放置しない

「完璧」を目指す必要はありません。
できる範囲で続けることが大切です。


織田歯科医院が大切にしていること

織田歯科医院では、
妊娠中・産後の方にも安心して通っていただけるよう、

・体調に配慮した診療
・必要最小限の処置
・わかりやすい説明

を心がけています。

「こんなことで相談していいのかな?」
と思うことでも、どうぞ遠慮なくお話しください。


ママの健康が、家族の健康につながる

お口の健康は、
ママ自身のためだけでなく、
これから育つお子さんの未来にもつながっています。

妊娠中・産後という大切な時期だからこそ、
無理なく、でもしっかりとケアを続けていきましょう。

監修医・医院情報

監修医:歯科医師 織田祥太(岡崎市 織田歯科医院 副院長)

<資格及び所属団体>
日本口腔外科学会 認定医
日本歯周病学会 認定医
日本口腔インプラント学会
九州インプラント研究会
PGI名古屋
日本小児矯正研究会


📍 織田歯科医院
〒444-0071 愛知県岡崎市稲熊町8−40
📞 0564-25-1818
🌐 24時間Web予約
👉 https://oda-dental-clinic.jp/contact

 



織田歯科医院:https://oda-dental-clinic.jp/

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