【第81回】フロスって必要?歯ブラシだけでは足りない理由

      2026/05/25

こんにちは。
岡崎市稲熊町の織田歯科医院です。

「毎日しっかり歯みがきしているから大丈夫」
そう思っていませんか?

実は、歯ブラシだけでは
お口の汚れのすべてを落とすことはできません。

そこで重要になるのが「フロス」です。
今回は、フロスの必要性について解説します。


■ 歯ブラシだけでは約60%しか落とせない?

歯ブラシで落とせる汚れは、
全体の約60%程度と言われています。

残りの約40%は、

・歯と歯の間
・歯ぐきのすき間

などに残ってしまいます。

この部分こそ、
むし歯や歯周病ができやすい場所です。


■ フロスの役割

フロスは、歯ブラシが届かない

👉 歯と歯の間の汚れ

を取り除くためのものです。

これにより、

・むし歯予防
・歯周病予防
・口臭予防

につながります。


■ フロスを使わないとどうなる?

歯と歯の間に汚れが残ると、

・見えないところでむし歯が進行
・歯ぐきの炎症(出血)
・口臭の原因

になることがあります。

特に歯と歯の間のむし歯は、
発見が遅れやすいのが特徴です。


■ フロスを使うとどう変わる?

フロスを習慣にすると、

✔ 歯ぐきからの出血が減る
✔ 口の中がスッキリする
✔ むし歯・歯周病のリスクが下がる

といった変化を感じる方が多いです。


■ フロスは毎日必要?

理想は、1日1回です。

特に夜の歯みがきのタイミングで使うと、
1日の汚れをしっかりリセットできます。


■ フロスの種類

主に2種類あります。


● 糸タイプ

・細かい部分までしっかり清掃できる
・慣れるまで少し難しい


● ホルダータイプ(持ち手付き)

・初心者でも使いやすい
・奥歯にも届きやすい


■ 正しく使うことが大切

フロスはただ通すだけでなく、

✔ 歯の側面に沿わせる
✔ やさしく動かす

ことがポイントです。

強く入れすぎると、
歯ぐきを傷つけることがあるので注意しましょう。


■ 最初は出血してもOK?

フロスを使い始めたときに
出血することがあります。

これは、

👉 歯ぐきに炎症があるサイン

です。

継続して使うことで、
炎症が改善し出血も減っていきます。


■ 織田歯科医院の予防ケア

当院では、

・患者さまに合ったフロスの選び方
・正しい使い方の指導
・お口の状態に合わせたケア提案

を行っています。


■ まとめ

フロスは、

✔ 歯ブラシでは届かない汚れを取る
✔ むし歯・歯周病予防に重要

なケア用品です。

「歯みがきしているから大丈夫」ではなく、
+フロスで初めてしっかり予防ができます。

今日からぜひ取り入れてみてください。

監修医・医院情報

監修医:歯科医師 織田祥太(岡崎市 織田歯科医院 副院長)

<資格及び所属団体>
日本口腔外科学会 認定医
日本歯周病学会 認定医
日本口腔インプラント学会
九州インプラント研究会
PGI名古屋
日本小児矯正研究会


📍 織田歯科医院
〒444-0071 愛知県岡崎市稲熊町8−40
📞 0564-25-1818
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