【第79回】歯周病は治る?進行と治療のリアルを解説
2026/05/11
こんにちは。
岡崎市稲熊町の織田歯科医院です。
「歯周病って治るんですか?」
とてもよくいただくご質問です。
結論から言うと、
歯周病は“完全に元通りに治る”病気ではありません。
しかし、
進行を止めて健康な状態に近づけることは十分に可能です。
今回は、歯周病の進行と治療の現実について
わかりやすく解説します。
■ 歯周病とはどんな病気?
歯周病は、
歯を支えている骨や歯ぐきが破壊されていく病気です。
初期はほとんど自覚症状がなく、
気づいたときには進行していることも少なくありません。
■ 歯周病の進行段階
歯周病は大きく分けて、以下の段階があります。
① 歯肉炎(初期)
・歯ぐきの腫れ
・出血
この段階であれば、
適切なケアで健康な状態に戻すことが可能です。
② 軽度〜中等度歯周炎
・歯ぐきの腫れが続く
・歯周ポケットが深くなる
・骨が少しずつ溶ける
ここからは、
元の状態に完全に戻すことは難しくなります。
③ 重度歯周炎
・歯がぐらつく
・膿が出る
・噛みにくい
最悪の場合、
歯を抜かざるを得ないこともあります。
■ なぜ「治らない」と言われるのか
歯周病で一度失われた骨は、
自然に元通りに戻ることはありません。
そのため、「完治」というよりは、
👉 進行を止める・再発を防ぐ病気
と考えることが大切です。
■ 歯周病治療の目的
歯周病治療のゴールは、
✔ 炎症を抑える
✔ 歯周ポケットを改善する
✔ 進行を止める
そして、
👉 今ある歯をできるだけ長く残すこと
です。
■ 主な治療内容
症状に応じて、以下の治療を行います。
● 基本治療
・歯石除去(スケーリング)
・歯周ポケット内の清掃
・ブラッシング指導
これが治療の基本になります。
● 進行した場合
・外科的処置
・歯周組織再生療法
などを行うこともあります。
■ 治療後が本当に大切
歯周病は、
治療して終わりではありません。
放置すると再発しやすい病気です。
そのため、
✔ 定期的なメンテナンス
✔ 毎日のセルフケア
が非常に重要になります。
■ よくある誤解
「痛くないから大丈夫」
→ 歯周病は痛みなく進行します
「歯ぐきから血が出るのは普通」
→ それは炎症のサインです
こうした認識のズレが、
発見を遅らせてしまう原因になります。
■ 織田歯科医院の歯周病治療
当院では、
・できるだけ歯を残す治療
・丁寧な説明と段階的な治療
・予防・メンテナンス重視
を大切にしています。
歯周病は長く付き合う病気だからこそ、
無理なく続けられるケアを一緒に考えていきます。
■ まとめ
歯周病は、
✔ 完全に元通りには戻らない
✔ しかし進行を止めることはできる
という特徴があります。
大切なのは、
👉 早く気づいて、早く対処すること
そして、
継続的なケアを続けることです。
気になる症状がある方は、
ぜひ一度チェックしてみてください。
📍 織田歯科医院
〒444-0071 愛知県岡崎市稲熊町8−40
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